自分の時間がなかった昨年ですが、育児の合間をぬって少しは就寝前の読書を楽しみました。
その記録。アタリだけ。
◇「ヨーガンレールの社員食堂」高橋みどり
→毎日献立が違うヴェジタリアンの社員食堂。まさに理想。
○「天使と悪魔」ダン・ブラウン
→ヴァチカンとローマ、あまり興味なかったのに俄然行きたくなった。
○「木曜組曲」恩田陸
→恩田陸はやはりうまい。近著の短篇集「いのちのパレード」の目次になんとあの「蛇と虹」が。
○「庭に孔雀、裏には死体」ドナ・アンドリューズ
→私的大ヒット。変人たちオンパレードの抱腹絶倒のユーモアミステリー。
◎「ぼくはくまのままでいたかったのに……」イエルク・シュタイナー×イエルク・ミュラー
→イエルク・シュタイナーは日本人にもっと評価されてもいいのに。
◇「一日江戸人」杉浦日向子
→何につけても、まず「人」こそが面白い。
◇「ヨーロッパのお茶の時間」山本ゆりこ
→お茶まわりの雑貨まで楽しく、さすがのピエブックスクオリティ。未踏のベルギー、行ってみたいな。
□「小泉の勝利 メディアの敗北」上杉隆
→漠然と見ていた政治ショーが新しい色を帯びた。著者の勇気と潔さが素晴らしい。
○「砂漠」伊坂幸太郎
→地方の国立大学に通う若者たちの青春群像劇、伊坂風。生まれ変わったら、こんな人生もいい。
◎「おばけのバーバパパ」アネット・チゾン×タラス・テイラー
→子ども向けだと思っていたら。おみそれしました。
○「死との約束」アガサ・クリスティ
→現代の母親殺しにも通じるテーマを、そうくるかという落とし方で。
□「世界一ぜいたくな子育て〜欲張り世代の各国「母親」事情」長坂道子
→こだわるな、よくばるな。現代の子育てに必要なのは柔軟性と自己肯定。
◇「hon-nin」
→「本人しばり」というルールで執筆陣が自分語りをする雑誌。安野モヨコ目当て。みんなもがいている。
□「四十でがんになってから」岸本葉子
→理性と知性を宿した女性の闘病記。家族への説明に感銘を受けた。果たして私は彼女のようにいられるか。
○「ゴールデンスランバー」伊坂幸太郎
→日本版JFK。いずれ映画化するでしょう。
○「チーム・バチスタの栄光」「ジェネラル・ルージュの凱旋」海堂尊
→グッチー先生とロジカルモンスター白鳥が出てくるメディカル・フィクションのシリーズ。今春映画公開。
