
エンデバーの船外活動が終わり、地球に帰還する日が近づいてきました。
私、向井万起男さんの「君について行こう」「続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ」を読んで以来、宇宙飛行、特にスペースシャトル打ち上げに関して、並々ならぬ関心を寄せております(というか、向井夫婦のファン)。当然、JAXAの公式ページで日々更新される飛行状況も熟読中。打ち上げ日当日の3月11日は、息子が風邪で幼稚園を休んだのをコレ幸いと、打ち上げ予定時間の15:28にパソコンの前に座ってNASAのweb中継を見ていました。
打ち上げ後4分を回り、「Endeavour Negative Return」の声を聞いたときの感激と言ったら!
「君について行こう」にはスペースシャトルに乗るまでに乗員らが受けるさまざまな訓練が書かれていて、そのなかには取材での答え方、なんていうレクチャーもあります。「地球の環境破壊が言われていますが、一階目と二回目の飛行で地球に何か違いはありましたか」「私から見る限り、どちらも変わらず美しいです」などという、JAXAが国際宇宙ステーション(ISS)と首相官邸をつないだときの土井さんの受け答えは、まさにそのたまもの。どんなに噛み合わなかろうと、相手の意図を組んだ政治的発言は御法度なのです。
向井万起男さんの目を通して語られる宇宙飛行士たちの様子はとてもいきいきしていて、善人で、彼らが隣人だったら素敵だろうなと思います。私自身は三半規管がめっぽう弱いので、自分で宇宙旅行したいという気持ちはほとんどないのですが、もし願いが叶うなら、NASAでお茶汲みバイトをしてみたい!
そんなことを考えながら、エンデバー(きぼう)のニュースを見ています。
