
すっごくツボな絵本を見つけてしまいました。
「ゆっくり にっこり」。詩人の木島始さんが文を担当し、今をときめく荒井良二さんが絵を担当。
「いつも ひっこしを してるのは だれかなあ?」
「だれかな だれかな? そんなひっこし あるかなあ?」
「わかった と アヤメちゃんは おもいました」
さすが詩人の書く文章。とてもリズミカルで、外しのある、独特の文体がクセになります。

すっごくツボな絵本を見つけてしまいました。
「ゆっくり にっこり」。詩人の木島始さんが文を担当し、今をときめく荒井良二さんが絵を担当。
「いつも ひっこしを してるのは だれかなあ?」
「だれかな だれかな? そんなひっこし あるかなあ?」
「わかった と アヤメちゃんは おもいました」
さすが詩人の書く文章。とてもリズミカルで、外しのある、独特の文体がクセになります。

「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや」
寺山修司の若い頃の歌です。
キャッチーなので、耳にしたことのある方も多いかと。
寺山=天井桟敷というイメージがあり、てっきり演劇出身の方かと思っていたのですが、もともとは歌人として活動されていたそうです。

幼稚園での講演会から1ヶ月あまり。
長野ヒデ子さんからサイン入りの絵本が届きました。
我が家は「こちょこちょこちょ」「となりのまじょのマジョンナさん」「農業小学校のうた」の3冊を注文。とーっても素敵な直筆イラストつき!ふふふ。

エンデバーの船外活動が終わり、地球に帰還する日が近づいてきました。
私、向井万起男さんの「君について行こう」「続・君について行こう 女房が宇宙を飛んだ」を読んで以来、宇宙飛行、特にスペースシャトル打ち上げに関して、並々ならぬ関心を寄せております(というか、向井夫婦のファン)。当然、JAXAの公式ページで日々更新される飛行状況も熟読中。打ち上げ日当日の3月11日は、息子が風邪で幼稚園を休んだのをコレ幸いと、打ち上げ予定時間の15:28にパソコンの前に座ってNASAのweb中継を見ていました。
打ち上げ後4分を回り、「Endeavour Negative Return」の声を聞いたときの感激と言ったら!

梨木香歩の「西の魔女が死んだ」を読みました。
英国の伝統的な暮らしを異国で頑なに守るおばあちゃん、母親に反発して家事より仕事に精を出すママ、流行ってるかどうかが物事の視座のパパ、年頃の女の子が学校で踏む手続きに抵抗を感じる孫娘。なげかけるテーマは私たちの生きる現代を何層にも切り取る大きなものですが、そこには説教臭さもなければ、切実さもない。あるのは爽やかな読後感。そして最後の3ページに訪れるカタルシス。
人生に大切なことをこんな軽やかに教えてくれる作品はそうないのではと思います。

鎌倉の佐助にお住まいの絵本作家、長野ヒデ子さんの講演会が幼稚園で行われました。
「おかあさんがおかあさんになった日」「せとうちたいこさん デパートいきタイ」などの代表作がある作家さんで、最近は紙芝居の創作にも取り組んでおられるのだとか。
「おかあさんがおかあさんになった日」のような赤ちゃんが生まれてくる時の話が子どもたちに人気があるのは、自分がいかに望まれて産まれてきたかを子どもなりに確認することが、生きる勇気になるからだと仰っていました。なるほどね。